ひるがの高原スキー場山頂に花畑が広がる

ひるがのピクニックガーデンは「ひるがの高原スキー場」の夏営業の名前です。ピクニックと銘打ってある通り、花畑やドッグラン、アクティビティなどスキー場を使って外で遊べる施設になります。スキー場ということで、山頂へはリフトに乗って移動します。

お花畑で注目なのは２つ。山頂エリアに日本最大級４万株の「桃色吐息（ペチュニア）」が咲き誇ります。この桃色吐息は７月から１０月まで長期間咲く花で、中心部分が白く全体が濃いピンク色になることが特徴。ひるがの高原スキー場の山頂エリアはこの時期ピンク色に染まります。

もう一つが同じみ「コキア」です。日本名はほうき草と呼ばれ、丸くかわいらしい形が特徴。オープン当初はまだ細長いコキアが夏の後半には丸々大きな姿に変わります。そして、９月末には真っ赤に紅葉し絶景となります。山々の紅葉より少し早く赤く染まるコキアはひるがの高原に紅葉の季節をお知らせしてくれる植物です。

• 入園料　：大人５００円　小人３００円
• 高原リフト　：大人８００円　小人５００円　ペット５００円
• 開園期間　：９時００分～１７時００分
• 高原リフト　：９時００分～１６時３０分（上り最終乗車は１６時００分です）

ワンちゃんも楽しめる施設

ピクニックガーデンはペットと一緒に山頂行くことが出来ます（１頭５００円（税込））。ゲージやドッグスリングでリフト乗車が可能です。リフトに乗れない大型犬は専用車で送迎してくれます。コキアや桃色吐息と一緒に取っておきのお写真をぜひ。今シーズンから山頂にもドッグランが誕生しました！新しいドッグランもぜひお楽しみください。

高原リフト乗り場の麓にもドッグランもありますので、リフトに乗らずにドッグランでワンチャンを走らせたいという方にもピッタリ。こちらのドッグランの利用はピクニックガーデンへの入園料のみでＯＫです。

アクティビティも充実！ワイルドなものから遊具まで！

楽しいアクティビティがあるのもピクニックガーデンのおすすめ！

ジップラインアドベンチャーで空中遊泳！

ジップラインアドベンチャーは60ｍ～150ｍの５～６コースを巡るツアーとなっています。コースの移動の際もクイズやハイキング気分を味わえるよう工夫がされており、あっという間の２時間コースとなっています。最初は少し緊張しますが、１本飛べばすぐに慣れて次のコースが待ち遠しくなりますよ！そして最後のコースは名残惜しい気持ちになる充実さ。

お子様は小学生以上で保護者同伴でご利用いただけます。手袋が必須ですが、１００円でオリジナル手袋を購入できるのも安心。

※入園料は別途必要になります。

ドキドキわくわくの山頂バギー

続いては山頂バギー！２～６人乗りのワイルドなバギーに乗って夏のスキー場を登り、特設林間コースを走り、最後には時間の余す限り周遊コースを駆け巡る１時間のツアーとなっております。夏のスキー場は皆さんが思っているよりワイルドな状況。石がごつごつ、道はでこぼこ、坂あり穴ありのコースは運転手もドキドキ、乗車している方もわくわくするコースとなっています。それでも頑丈なバギーを信じて進みましょう！普段見ることのない夏のスキー場の景色を堪能できるツアーとなっています。

ディスクゴルフやキッズプレイエリアは子供も楽しい遊び場！

ゴルフボールの代わりにフライングディスクを使用し、バスケット型の専用ゴールに、何投で投げ入れることが出来るかを競うスポーツです。料金も３００円と手軽に楽しめるアクティビティ。

そして、キッズプレイエリアは手作りの遊具やトランポリンなど小さなお子様も楽しめるスペースがあるので、子供たちも夢中になると思います。

グルメも大事！MOMOIROテラス＆カフェとスカイレストラン

山頂付近にはＭＯＭＯＩＲＯカフェ、入園入り口にはスカイレストランがあり、カフェタイムや昼食としてもご利用いただけます。

山頂の絶景を楽しみながらカフェタイム。

ＭＯＭＯＩＲＯカフェではフロートやフラワーソーダなど夏にぴったりのドリンクが充実。かき氷やアイスも用意してあり、暑い夏でも見て良し食べて良しのエリアとなっています。

がっつり朝食を！スカイレストラン

スカイレストランでは昼食をご用意！カレーやどんぶりといったがっつりお腹いっぱいになるものから、ラーメン、うどん、そばなどの麺類までご用意しております。郷土料理が食べたい方には「鶏ちゃん定食」もおすすめです。岐阜県のソウルフードです。ひるがの大根を使ったおろしうどんもおすすめ！

最後に

ひるがの高原は名古屋から1時間半の避暑地！ぜひこの夏はひるがの高原へお越し下さい。